カムラック書籍化プロジェクト第1段として、カムラック統括サービス管理責任者の冨塚康成が「ふくしごと~福祉で働く人のための、障害者支援の現場から伝えたい未来を考える力~」をリリースしました。障害者福祉の現場から見えてくる多くのことを、現場の目線を交えながらプロの目線で紐解いていきます。
著者メッセージ
障害者支援の現場から伝えたい「福祉の未来を考える力」
福祉という仕事の特性上、どうしても「守りの仕事(利用者のリクエストに応えること)」に手が一杯になってしまうことが多いのではないでしょうか。
しかし本当に問題を解決するには、利用者を取り巻く環境を変え、未来を変えるための行動が必要です。
著者プロフィール
冨塚康成(とみづか やすなり)
株式会社カムラック 統括サービス管理責任者
株式会社スーパーカムラック 相談支援事業所カムラック未来 管理者
一般社団法人障害者雇用基準認定協会 事務局
訪問型職場適応援助者
1968年生まれ。福岡県田川群香春町(万葉集や青春の門、炭坑節で有名な町)出身。高知大学理学部卒業。
福岡にプロ野球球団を保有していた神戸本店の大手流通企業に入社。情報システムを担当し、ITについて学ぶが阪神大震災を期に退職。その後福岡の大学・専門学校で講師として教鞭を取る。講師契約満了後、縁あって特別養護老人ホーム関連事業所でヘルパーとして働き、高齢者介護での福祉の理想と現実との温度差と挫折を学ぶ。
経験を積み、2015年に介護福祉士取得。障害者自立支援の理想の形を求めて株式会社カムラックに入社し、障害者就労継続支援事業A型での統括サービス管理責任者となる。訪問型職場適応援助者、相談支援員の資格取得を通して、ハイレベルの障害者雇用支援を目標に、障害者の自立に向けた社会との入り口と出口でのサポートに奮闘中。
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上記、移行支援バナーは、移行支援事業所の利用者が制作しました。