西日本国際福祉機器展
西日本国際福祉機器展は、九州・山口地域の高齢者福祉に係わる施設関係者(介護専門職、施設管理)、 福祉用具 販売店、一般向け個人ユーザーを対象に福祉用具、福祉車両、 住宅設備、福祉関連の機器、装置、システムが一堂に集う総合展で、昨年は3日間で延べ20,069人が来場されています。
カムラックブースと講演会のご案内
今回、カムラックはブース出展と講演会を2つ実施いたします。
なお、講演会へのご参加は、参加者数の把握のため、事前申込みのご協力をよろしくお願いします。
ブース出展
【出展期間】 11月14日(木)~11月16日(土)
午前10時より午後5時まで(最終日のみ16時半まで)
【出展場所】 小間 No.6
【出展内容】
■スマートアバターロボ「liberuka」■
自宅で医療的なケアが必要な「在宅療養児」に外出を楽しんでもらいたい!
*イラストはイメージです
<意志伝達装置 x liberuka>
意志伝達装置とliberukaを連携することで、「諦めることは日常茶飯事」を変えることができます。
アバターとなるliberukaが散歩に行ったり、学校で友達とコミュニケーションを取ったり、
自分の感情を伝えたり、保護者に甘えたり、自分の意志で様々なことができるようになります。
離れた場所から気になる場所にliberukaを移動させて、その場の映像を見ることができます。 スマートフォンを活用することで音声・映像での双方向コミュニケーションが可能となります。
※このブースでは、株式会社オリズン、株式会社エクストラン、株式会社カムラックが連携し、
スマートアバターロボ「liberuka」のご紹介をさせていただきます。
講 演 会
■ITを活用した仕事で障がい者の雇用の場を創出し続ける「カムラック」の取り組み■
〜障がい者の支援・雇用から自立まで〜 実現できる秘訣とは
【第一部】11月15日(金) 13:30〜14:30
【講 師】賀村 研 氏 株式会社カムラック代表取締役
福岡市で就労移行支援事業所、就労継続支援A型事業所を 運営する株式会社カムラックは、企業・政治家の方、障がいをお持ちの当事者、そのご家族ご親戚、福祉関係事業者と幅広い方々の見学者の訪問が毎日のように絶えません。最近ではテレビや雑誌、Web 媒体での取材も増えてきているほどです。その理由は、主に就労継続支援A型でITを活用した仕事を通じ、売上・賃金・支援内容共にある一定の成果を出している点が評価されていると認識しています。 この度はそんなカムラックの"カムラックグループの取り組み"についてご紹介をさせて いただきます。
■一般社団法人 障害者雇用基準認定協会の設立■
〜背景と実態から考える障害者雇用の現在と未来〜
【第二部】11月15日(金) 15:30〜16:15
【講 師】賀村 研 氏 株式会社カムラック代表取締役
2018年より「身体障害者」「知的障害者」に加え、「精神障害者」も障害者雇用義務の 対象に入り、その流れから法定雇用率も引き上げの動きにあります。 障害者雇用にはまだまだ多くの課題が残されていますが、障害者雇用をされる企業や 団体の皆さまが、障害をお持ちの方々と一緒に働く上で最も重要なこと、それは「過度 でもなく、無関心でもない企業(組織)内共生」を行うことである、と私たちは考えています。 障害者を戦力として活用できるように「企業向け障害者マネジメント教育」を行い、障害 者雇用・マネジメントに関する一定レベルのノウハウを持つ企業を認定することで、真に 適正な障害者雇用を実現できる企業を1社でも多く生み出すお手伝いをさせていただく 当団体の設立経緯や目的についてお話しさせていただきます。
上記、移行支援バナーは、移行支援事業所の利用者が制作しました。