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『かむらっきーず』の子ども達と一緒に、服部福岡県知事へ厚生労働大臣賞受賞の報告に行きました

インクルージョンアートで厚生労働大臣賞を受賞したカムラックグループが運営する放課後等デイサービス『かむらっきーず』の子ども達と一緒に服部福岡県知事に受賞の報告に行きました。


子ども達がみんなで考えみんなで書いた絵「あったらいいなこんなまち」を知事に見ていただきご説明し、まちのことを思う子ども達のアイディアに知事も驚き感心してくれました。

あったらいいなこんなまち

①消える階段
・交通事故を減らすため、道路を横断しなくても渡れる。
 また交通渋滞が減ったらいいなと思いで作ったそうです。

②5階だてバス
・一度にたくさんの人が乗れるのでバスの待ち時間が減る。

③商品を運ぶドローンとドラックストア
・購入したものを運んでくれるので楽になる。

④ワープする救急車
・すぐにけが人や病気の方のところに行けるように作った。

⑤お助けロボット
・高齢の方や困っている方を助けることが出来る思いで作った。

⑥安心透明バス
・泥棒が入らない、安全な車内になるかもと思いで作った。

など

 

かむらっきーずスタッフコメント

福岡県庁はかむらっきーずの子どもたちと以前物産観光展望室「福岡よかもんひろば」に見学したことがあったのですが、 今回初めて特別会議室へ行き、ホテルのような格式高い廊下、お部屋を見て緊張しているようでした。

 

受賞報告会が始まり、司会者の方が一人ひとり紹介されると子どもたちは緊張してしまい、挨拶の声が小さくなってしまったのですが、 服部知事は緊張をほぐすように、子どもたちに笑顔、また手を振って挨拶をしてくれました。その心遣いに子どもたちもドンドンと緊張がほぐれ、服部知事からも「おめでとうございます」と言っていただき、 いつものように笑顔を見せてくれました。 特に子どもたちの代表で挨拶をしてくれた女の子は、堂々とした態度でハキハキと大きな声で発表してくれたため、 とても感動いたしました。

 

受賞報告が終わった後も、服部知事は作品展をゆっくり見てくださり、 子どもたちも「これ、私が書いたんだ」「ここに学校や新幹線があるんだよ」とお話をしていました。 かむらっきーずの事業所へ戻った後も子どもたちに興奮はさめず、「机が大きくて、イスもすごくて、知事さんともたくさん話したよ」と他のお友だちに教えてくれました。

 

このような貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。

 

 


 

 


上記、移行支援バナーは、移行支援事業所の利用者が制作しました。

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