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後方確認、周囲にご注意を

放課後カムラックです。
今日はみなさん、普段の行動を振り返ってみましょう。
あらためて気をつけようと思います。
 
 
後方確認、周囲にご注意を
 
自転車運転の規則が厳しくなってきています。これは当たり前に戻るというように感じられます。
かっこいい自転車で車の間をすばやく駆け抜ける人がいますが、見て全然かっこいいとは思えないです。
スピードをあげて走っている時の爽快感もわかります。すり抜けた時の自分の運転技術に酔う人の気持ちも理解はできるのですが。
 
人のすぐ横をすり抜けていく人もいます。
通りすぎたうしろで起こっていることに気を配る余裕はないのでしょう。うしろでびっくりしている人がいることに気がつかないでしょうし、うしろで転んだ人がいたかもしれないのです。
 
そして歩いている人も以外とみなさん、無防備なように感じられます。スマホ、携帯を見ながら歩いている、互いに話に興じながら歩いている人もいます。
おかしな動きをしているなと思ってみると反対側にスマホ、携帯をあてている人もいて、びっくりすることもあります。
こちらも前ばかり向いて気がつかないようではどうしようもないような気になります。
 
以前にまして、歩いていても、買い物をしていても、周囲を見る、ふり返るような動作をする人が少なくなったような気がします。
前を向くのは必要ですけれども、ふり返ることも重要であるように思います。これがみんな鈍くなったのではないかと感じられるのです。
 
人の自然空間は狭いのだそうです。
前は広いけれども、うしろ、左右には狭い、前に立たれると気づくけれども、脇やうしろに立たれると気がつかないようです。
 
電車やバスの中でも以前とちがって音が漏れないからでしょうか、いいと思ってしまうのかもしれないのですが、みなさんゲームを盛んにやっていたり、
メールや画像、動画を見ている人が多いようです。
画面から放たれている光にあまり関心がないのかもしれないと思います。
車窓から外をながめていると不必要な光、光源に視界を邪魔されているように思う時があります。
特にバスに乗っていると良くわかるような気がします。
自分の顔の高さにまで持ち上げられた画面から放たれる光が周りからどのように感じられるのか、うしろに座ってみるとおもしろいと思います。
 
 
サッカー選手の釜本さんは大勢の人混みの中に入っていって、いかに周囲の人にぶつからずに素早くすり抜けるか練習をしていたと、何かで読んだような気がします。
もちろん抜き去った人のことも忘れずに、ですが。サッカー選手の空間把握能力も前だけに意識がいっているわけではないようです。
必ずどこかで後方、周囲をふり返る動作をしています。
 
サッカー解説者が注目するのはそういう選手の動作だと思います。このゴールが生まれたのは、このふり返りから、予測する、そして次の行動を起こすという動作から生まれていると考えられるからでしょう。
 
プロのドライバーも周囲、後方を確認することなしに追い抜きにかかることはないでしょう。
先頭を走っているからといって後方に注意を向けていないということもないでしょう。
先を急ぐことも大事ですが、ふり返りながら進むことも忘れないようにした方がよいのではないかと思います。
 
話しながら、聴きながら、何かを見ながら、ながらはできるだけ家のなかでするようにして、外で必要な時には立ち止まるスペースをまず確保してから、行うのがいいのかもしれないと思います。
周囲の人にも自分のためにも、そのほうがいいのかもしれないと思います。
 
「ちょっとどいて」と家では言われます。
前ばかり向くのは、実は危ないかもしれないと思います。

 

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