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黒川温泉の貸別荘旅行

黒川温泉の貸別荘旅行  
 
ニックネーム:セクラテス
 
 
軽いネタにしよう。
 
私が30代の頃、8人(女性3名、男性5名)で黒川温泉の貸別荘で一泊二日の旅行を行った。
 
費用は、1人なんもかんもで約1万円。
 
黒川温泉の旅館は、他の温泉旅館より割高だったので(当時は)、貸別荘で、なんもかんもで1万円は、安い!
 
なんもかんもだから当然、交通費から飲食費から入湯料なんもかんもを含む。
 
貸別荘の設備が良かった。ちょっとリッチな感じの貸別荘である。
 
別荘には、天然温泉付きである。
 
黒川温泉には、入湯手形というものを購入して3カ所まで自由に入れる(これも1万円に含まれる)。
 
交通手段は、個人の車3台(運転手には、ガソリン代等進呈)。
 
この旅行プランは、私がたてたものではなく、中の1人がたてたものである。
 
どうやって、1人1万円に抑えたのか、私は大ざっぱにしか知らない。
 
昼に福岡を出発し、黒川温泉に到着したのは、夕方頃であった。
 
なぜかしら、費用を抑えるためだろうか、夕食はカレーライスであったが、女性ぐんが作ってくれたので、案外おいしかった。
 
もちろん、カレーだけではなく、お酒類もかなり買い込んで、みんなで飲んだ。
 
男性ぐんが黒川温泉に入ってきている間に、女性ぐんが夕食の仕度をしてくれたのだ。
 
私としては、貸別荘が気に入ったので、黒川温泉に入った後に、貸別荘の天然温泉に入って、ビートルズなどをテキトーに歌った。
 
みんな、それぞれ、エンジョイしている風であった。
 
気の合う人たちで、飲みながらだべったりした。
 
夜も深まり、まだ起きている人もいたようだが、適当に寝た。
 
翌朝、別荘のチェックアウトを済ませて、入湯手形の残りを使って、朝風呂に入り、昼食は、そば屋さんかなんかで食べた。
 
この昼食は、1万円から予算オーバーであったので、参加者の1人がおごってくれた(黒川温泉の食事処が高いのだ!)。
 
昼食が済んだら、3台の車に乗り分けて帰福・解散した。
 
以上が、昔やったイベントのひとつである。
 
私的には、貸別荘がリッチな気分を味わえて良かった。
 
 
黒川温泉の貸別荘旅行は、これにて終わり。
 
 

 

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