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「知識と人として大切なこと」〜カムラックに入社して〜

「知識と人として大切なこと」

 

私は今の会社に入社するまで就労継続支援A型って言葉も知りませんでした。

私は今まで色んなお仕事をしましたが支援団体などに入らず一般企業で障害者枠で就職しました。

一般企業でも病気の事を理解をして頂いていましたが…やっぱり全員の理解をして頂くのは無理でした。

私自身も病気だからって甘えるのが嫌いで仕事をちゃんとやりたい気持ちがありましたので自分なりに頑張ったつもりですが…

それでも他の人から見たら甘えている行動に見えたみたいで陰口などを言われました。
それでも気にしないで仕事を続けましたが体が限界に来て仕事を休む事が増えました。

それでも2年近く頑張りましたが…このまま続けたらお仕事は出来ますが、人間的にダメになると思いお仕事を辞めることを決めました。

そして今の会社に就職をしました。

最初は今までとは違う環境で戸惑いがあり過ぎて、自分自身がここに居ていいのかなぁって思いました。

そんな時はスタッフさんや社長に相談をして、皆さんから「居てもいいだよ。」「あなたは頑張っているから少しは力を抜いても大丈夫だよ」など言って貰えて勇気や自信がつきました。

体がキツイ時や精神的に無理な時は無理をしなくなりました。

何より私の病気の事を理解をして頂いて私の体の事を考えて頂いてることが大変嬉しいことです。

今までの職場では「大丈夫?」などはありましたが…態度では違いました。

しかし今の職場は本当に私の体を心配してくれて「無理はだめだから」など声をかけて貰っています。

その言葉を聞いてると「この会社に就職して良かった」と思いました。

社長たちのおかげで人を大切に思えるようになりました。

パソコンに関しても今まではワードやエクセルしか分かりませんでした。

でも株式会社カムラックに入社して、ホームぺージ制作・アプリの検証は今までやったことありませんでした。

どんな風にお客様が喜んで貰えるか、色々話し合いをしたり、締切に間に合うためにどんな風に作業を進めればいいのかいろんな考えたりします。

でも間に合わせるために適当にやってお客様の信頼がなくなると本末転倒です。
仕事に対する姿勢は丁寧さと速さを持ちながら取り組んでいます。

アプリの検証の仕事では普段スマホを使っていますが専門用語を使った事がありません。
最初は「これ何?」「こんな言葉知らないよう!!」って思いながら苦労もしました。

今では少しずつですが専門用語を理解をして、普段スマホを使う時でも専門用語が分かっかたら、今までとは違う感じで使ってまた違うやり方でスマホに対して関心を持ちました。

まだまだ慣れない部分は多いですが苦手だと思わず何でも挑戦をして、いろんな知識を吸収して、仕事が出来る人間になりたいです。

あと、人に対しても優しい気持ちを持ちたいです。それが障害者とか関係なく人それぞれいますのでどんな人でも優しく出来るよな人になりたいです。

株式会社カムラックの皆様色々とご迷惑やご心配をおかけしますがこれからも頑張りますのでよろしくお願い致します。

私は、本当に株式会社カムラックに就職が出来て良かったと思います。

カムラックあんしんラボ呉服町事業所では、障がい者の方がパソコンを活用し、ホームページ制作、コンピュータグラフィック、デザイン、データ入力、名刺作成、アプリケーションやソフトウェアの開発・動作確認、施工図作成、ITを活用した手話サービス等、パソコン軽作業から各種プログラム開発まで幅広いお仕事をしています。
 
 
 
 
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カムラックのホームページはコムログクラウドで作られています。
一般公開するまで無料で使えますので是非触ってみたください。

 

 

 

 


 

 


上記、移行支援バナーは、移行支援事業所の利用者が制作しました。

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