昔の常識は今の非常識、今の常識は昔の非常識、その一例を昔のガンプラを見ながらちょっと比較!

こんにちは。
ワイガヤ放課後カムラックです。

今日は未開封の古〜いガンダムのプラモデル(ガンプラ)を見せていただく機会がありましたので、タイトルの通り今と昔の非常識を探ってみたいと思います^^

まず、今回参考にするのはバンダイの MOBILE SUIT VARIATION RX-78-1 PROTOTYPE GUNDAM になります。

パッケージはこちら。
箱が古いのは別として、なかなかカッコいいパッケージです。

角度を変えて。サイドに完成写真が掲載されているレイアウトは今と変わりませんね。

組み立て説明書兼解説書です。

プロトタイプガンダムの解説が見開きでびっしり書かれてます!

組み立て説明書です。
当時は小さな接着剤も同封されていて、今と違い組み立ては接着剤ありきだったんですね。
接着剤ありきという点も今と違いますね^^;

さて、では組み立てパーツを確認します‥‥‥

ん? ‥‥白?

かおしいな‥‥

プロトタイプガンダムと言えばパッケージの通り濃いグリーンと言うかつや消しブラックだったはずだが‥‥

別のパーツは?‥‥

白‥‥白‥白‥

やっぱり白‥　白だらけというか白しかない‥

全部白一色だw

はい。

そーなんです。

当時はパッケージや解説はしっかりプロトタイプガンダム仕様なんですが、パーツは塗装が前提でしたw

ですので説明書にこんなページがあります。

しかも驚くべく事にパターンによっては違う製品になっちゃいますw

(塗装&マーキング)
完成写真 A・B いづれか選んで塗装してください。
Aにするとプロトタイプガンダム、Bにすると普通のガンダムになります(笑)

色が無いというかパーツが一色しかないガンプラなんて今ではありませんもんね^^;

こういう振り返りは楽しかったです。

以上、ワイガヤ放課後カムラックでした!

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