私は平成26年1月6日にカムラックに入社しました。
入社するきっかけは、
『新聞にパソコンがそこそこできて、体、精神に障がいのある方を募集してます。』
という記事を兄が見つけ「良さそうなところだぞ」と勧められ応募することにしました。
いざ、入社すると不安なことがいろいろと出てきました。
まず仕事をきちんとやっていけるだろうか?
ノルマがたくさんあってこなしきれないのでは?
と、とても気になりました。
でも実際にやりはじめるとどうにかなるもんだなと感じました。
確実にやっていくことが大切
やっていくことは、それなりの量はありましたが、
早く、早くとせかされることもなくゆっくりとマイペースでやれたなと思います。
それに「早さより確実にやっていくことが大切です」と、
言ってもらい安心してやていくことができました。
あと不安だったことは、私は年齢が56歳になります。
年齢的にも大丈夫かな?
といったことも心配でした。
カムラックでは40代の方が多く、続いて30代、20代、勿論50代の方もおられます。
いま思うのは仕事ができる、できないかは年齢には関係なく本人のやる気次第だと感じます。
分からないことは指導員の方がどのようにしたら理解できるかを、詳しく教えてくれるので助かりました。
私が入社時に分からなかったこと
カムラックに入ってわからないこともいろいろとありました。
まずカムラックはA型事業所と言うことになっていますが、
A型事業所とはそもそもどういうものなのか?
事業所には他に、B型事業所というのもありますが違いはなんなのか?
そういうところが私の中では分からないことでした。
「A型事業所は通常の事業所に雇用されることが困難な障害者の方に、就労の機会を提供するとともに、それらを通じて知識及び能力の向上を図るために、必要な訓練を行う事業所のことを言います。」と言っことが分かってきました。
またB型事業所との違いで大きく違うのは、雇用契約を結ぶかどうかです。
就労継続支援A型事業所は雇用契約を結びます。
なので原則として最低賃金が保障されています。
B型事業所は雇用契約を結ばないないので賃金がA型事業所にくらべて安いようです。
こう言ったことが少しづつ分かってきました。
自分たちと一緒に成長する会社
カムラックはパソコンを使った仕事をするので、障がいを持たれてある方にはやりやすい職場だなと感じます。
また自分たちの努力次第でこれから将来的にどんどん伸びていく会社だなと思っています。
カムラックの Come Luck ラボ事業所では、障がい者の方がパソコンを活用し、ホームページ制作、コンピュータグラフィック、デザイン、データ入力、名刺作成、アプリケーションやソフトウェアの開発・動作確認等、パソコン軽作業から各種プログラム開発まで幅広いお仕事をしています。
あわせてカムラックは障がい者の働く環境の常識を変え、障がい者の新しい未来創りにチャレンジしています。
カムラックのホームページはコムログクラウドで作られています。
一般公開するまで無料で使えますので是非触ってみたください。
上記、移行支援バナーは、移行支援事業所の利用者が制作しました。