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安部味噌製造所様の製造所に看板が施工されました。僕が味噌製造所見学をして感じたこと

こんにちは!

今日は勤労感謝の日ですね。

働き始めると
いろんな人の仕事が
自分の生活を作っていることに
気づくようになりました。

僕が今、タイプしているパソコンも
出勤するときに乗車するバスも
そして朝食べる美味しいご飯も

自分ではない誰かが
一生懸命働いているからこそ
受け取ることができるものです。

そんな感謝の気持ちを思い出す
勤労感謝の日。

記念日でなかったとしても
自分から気づいて感謝していきたいものです。

さて、先日紹介させていただきました
安部味噌製造所様の製造所の看板が施工されたそうです。



カムラックでもデザインをお手伝いさせてもらった
ということもありとても嬉しく思います。

安部味噌製造所は北九州にある
味噌製造所です。

3代目である安部さんと
今年の3月にとあるプロジェクトで
知り合ったことがきっかけで
デザインの仕事がスタートしました。



味噌製造所見学で感じたこと

実際にデザインを携わらせて
どんな風に安部さんの味噌をPRするか考えたときに
やはり写真や言葉だけでは
わからなかったので現地におじゃまさせてもらいました。

製造所では沢山のお米がつまれていて
そのお米が一つ一つの工程を得て麹に変り
そして大豆と合わさって
味噌ができるということを
丁寧に教えてもらいました。

味噌を寝かせる室(むろ)は
安部さんの味噌を作る秘密の部屋。

この部屋の室温や湿度など
あらゆるものが関係して
美味しい味噌が作りだされます。

味噌は手作りで
カレンダーを見ると
毎日予定がつまっていました。

ずっとずっと味噌と会話して
お客様にあった味噌を作っていきます。

その見学をしながら
この安部さんの想いの詰まった味噌が
たくさんの人の手にとってもらい
食してもらいたいという気持ちが
より強くなっていることに気付きました。

僕も安部さんの味噌を使って
味噌汁を作って今朝も食べたのですが
やっぱり美味しい。

作り手が分かるというのは
安心するだけでなく

感謝できる相手が見えるので
食べると良い気持ちとなります。

今日も安部さんは早起きして製造所で
味噌をつくっているんだろうなーっと
思い出しながら
僕も今自分にできることを頑張りたいと思いました。

安部さん、ありがとうございました!


 

 


上記、移行支援バナーは、移行支援事業所の利用者が制作しました。

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