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カムラックで3年半働かせてもらって思う事

私はカムラックの創立からお世話になって3年半たちました。
最初はメンバーとして、その後カムラックのスタッフとなり生活支援員として仕事をさせてもらいました。
そして持病の高血圧があまりよくない状態になり、退職という道を選択しました。

 

私は10年前に脳出血、脳梗塞、、あとでわかったのですが5年後にまた脳梗塞になりました。
後遺症として左半身麻痺になりました。
そして言葉も出にくく言語障害もあります。
この頃わかったのですが身体的なこと以外に脳そのものにも障害があり、病名で言えば高次脳機能障害と言って脳に障害がある病気にもなっていたようです。

 

症状としていろいろものを考えるのに時間がかかってしまいます。
じっくり考えてやればできるのですが同時に二つ三つやると頭の中がパニックになりどうにかにかこなせるのですがその時に血圧を測ると軽く200は超えている状態です。
特に電話などが苦手で話しながらメモを取り他の資料にも目を通すと言ったことが大変でした。
でも最初は事務仕事的なことなどできないと思い込んでいたけれどやっていけば如何にかできるもんだなという自信がつきました。

 

今思えば大変だったけど自分自身が成長できたなと感謝しています。

あとはメンバーさんと親しくなれたことです。
親しくなったと言ってもただ仲良しこよしの関係ではなくいろんな問題を真剣に話し合ったり、年は違うけど良い友人になれました。

3年半長いようで短かった、内容が濃ゆい時間を過ごさせてもらいました。

スタッフの方も良い人材が入ってきています。益々の発展をお祈りしたいと思います。

 

メンバーさん、スタッフの皆さん本当にありがとうございました。


 

 


上記、移行支援バナーは、移行支援事業所の利用者が制作しました。

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