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メンバー日記 (旧カムラック通信番外編) 〜カムラック社内の雰囲気、スタッフ・メンバーの皆さんの様子について〜

こんにちは。
いつも有難うございます。
今年10月で、入社1年半となるカムラックメンバーです。

昨年の同じ頃、上記カムラック通信(現MiRanNe)に入社までの経緯・従事している業務等について
メンバー日記に寄稿しました。

・カムラック通信volume09<2017年11月>
https://www.comeluck.jp/84559.html
・カムラック通信volume10<2017年12月>
https://www.comeluck.jp/85415.html

前回のメンバー日記では字数の制限もあり触れておりませんでしたが、
この度は、「番外編」としてカムラック社内の雰囲気、スタッフ・メンバーの皆さんの様子について、
所感を記したいと思います。




「障がい者就労継続支援施設」であるカムラックでは
精神障がい、発達障がいなど、種々の事情を持った方々がメンバーとして勤務しています。

「障がい」と聞くと、「ハンデがあり仕事を十分にこなせない」、あるいは「簡単な軽作業しかこなせない」
というイメージを持たれる方が少なからずいらっしゃると思われます。
しかしながら、「障がい者は仕事ができない」というステレオタイプは
やはり間違いであり、カムラックのメンバーを見ていると特にそれが分かると思います。

社外で会社の「顔」として、営業やプレゼンをこなすメンバーもいれば
社内でチームをまとめ種々の業務(Web、テスター)を牽引するメンバーもいたり……
傍から見ていても、「この人は本当に障がい者なのか?」と思えるくらいです。

また事情により、対人コミュニケーションが不得手であっても、
高い集中力やITスキル・実績を活かして、好成果をあげるメンバーもいて
会社からも大きな戦力と認識されています。


メンバーをサポートするスタッフの方々も大きな存在です。
カムラックでは、主に生活面・体調管理面でメンバーをサポートする生活支援員、サービス管理責任者
業務全体のマネジメント・指導を担当する職業指導員が、スタッフとして社内に常駐されています。
(スタッフの職務詳細は→ https://www.comeluck.jp/49393.html

自分も気になること、悩み事など、スタッフによく相談させていただきまして、
最終的に妥協や自己解決が必要となることもありますが、多くをサポート頂いています。

また業務についても、問題解決策の提案や、新しい技術への挑戦など、
主体的な姿勢を受け入れ、ビジネスに繋げようという風通しのよさを感じています。

障がいや病気を持たれている方々の中には、
高いスキルや向上心を持ちながら、社会や組織の中でうまく立ち回れず、
委縮されている人もいらっしゃると思います。

そのような方々が活躍できる場が、カムラックには間違いなくあります。


自分も正直少し驚いているのですが、
カムラックでは、一般企業に比肩するくらい高度で専門的なプロジェクトにも挑戦しています。
新しくゼロから修得しなければならないスキルも登場したりと、少々大変なこともありますが、やりがいは感じています。

ICTは技術の進歩が非常に速く、特に昨今は「AI、IoT、RPA、ロボット、ブロックチェーン、5G、EV、量子コンピュータ」など
これまでのレガシーなITとは一線を画す、革新的な技術が台頭し始めています(第四次産業革命)。

カムラックにも新しい事業が、今後次々と生まれてくるかもしれません。
大変な予感もしますが、同時に楽しみでもあります。
新しく面白い事業で活躍できるよう、今後もスキルアップと実績を積み、挑戦を続けていきたいと思います。


 

 

 


上記、移行支援バナーは、移行支援事業所の利用者が制作しました。

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