自信がなさそうだったから…
コミュニケーションが取れなかったから…
目を見て話さなかったから…
これが法定雇用率に伴い精神障害者を募集面接しておいて不採用にする理由です。
一部上場企業です。
特に地方面接では平気でこういう断り方をしている企業は多い。
経営者はこの実態を知っているのでしょうか。
採用してもなかなか定着しません。
所詮数合わせです。
辞めたら次を採用すればいいのです。
もちろんそうではなくちゃんと会社の戦力として活躍の場を提供している企業も多くございます。
一方で人さえ回せば障害者就労移行支援事業法人が上場する世の中です。
就労移行支援事業所の収入は国民の税金からです。
国民の税金で運転する組織が上場する時代です。
だから私は企業にも一定の基準を設けたいと思いました。
それは人を送り出す側のカムラックグループではできませんでした。
そして社団を立ち上げました。
それが一般社団法人障害者雇用基準認定協会です。
世間は障害をお持ちの方に対し「過度」か「無関心」かの両極に分かれている様に感じます。
当社団は社員教育と企業認定を通じ障害者の方と「普通」に向き合える職場環境を作り上げていこうという想いで設立いたしました。
障害者雇用に、受け入れる側も働く側も安心して活躍できる一定の基準をご提供できればと考えております。
よろしくお願いします。
一般社団法人障害者雇用基準認定協会 代表理事 賀村 研
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