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利用者さんへの向き合い方 〜カムラックスタッフ〜

カムラックのスタッフは伴走型です。
あくまで利用者さんの就労目標に対しスタッフは真剣に伴走しています。

ですので利用者さんが目標から遠ざかってしまう状況があった際には場合によっては嫌われたり誤解を招く対応になってしまうこともあるかもしれません。

当然スタッフも嫌われたくはないですし、本来なら楽しく接するだけで利用者の方が目標達成できるならそれが一番と常に思っているはずです。

そしてその向き合い方がトラブルに派生するリスクもありますが、それだけ勇気を持って利用者さんと接してくれていることに感謝しております。
あの向き合い方は尊敬に値します。

対象者は就労継続支援を利用する方なのでより繊細な対応が必要ではありますが、それだけでは自立に繋がらないと自問自答するスタッフのことを考えるとそれだけで頭が上がりません。

この点は立ち位置の違いでだけでも受け取り方が違うと思いますので大変難しいところであります。

とはいえカムラックの就労支援が全ての方において万能とは言えないのも認識しております。

たまに「もっと福祉的な支援をと」言われることもあるようですが、利用者さんのわからないところでの福祉的支援もあれば時には何もしない、何もしない方がいいと判断するケースもあります。
それも支援です。
人それぞれに対しての支援も違ってきますしね。

普段利用者さんが会社に来てお仕事ができる環境を用意しているのも就労継続支援の立派な支援です。

本当はA型と違い生活的な支援が必要な方でしたら利用するサービスそのものが変わってくる場合もあります。
立ち位置の違いで認識のズレが生じるケースです。
その為にも外部の相談支援員さんとしっかりと連携を図る必要がありますね。

今回はカムラックを支えてくれているスタッフのことを書きました。

これを読んでくれたスタッフのご家族の方や友人の方がいらっしゃれば誇りに思ってください。
カムラックで働くお父さんお母さん息子さん娘さん旦那様奥様おじいちゃんおばあちゃんは最高にカッコイイですよ(^^)




 

 


上記、移行支援バナーは、移行支援事業所の利用者が制作しました。

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