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貧困に苦しむ奄美大島の子どもたちへの支援と根本解決を考える

奄美大島と聞けば世界に誇る自然で世界遺産登録になったとか、観光とか明るく楽しいイメージを持っている方は多いと思います。

私もその一人でした。

ところが今のこの日本の中で当たり前の暮らしが当たり前に望めない子ども達がたくさんいる現実、日本トップクラスの貧困世帯の実態は国内どころか奄美の中でも知られてない状況があることを。

将来に希望を持てず私の子どもと同じくらいの子達が毎年命を絶っている状況を。

今日明日食べるものがない子ども達が奄美の島に数百世帯あることを…

そんな子ども達の支援をたった一人からはじめ9年間やり続けている「一般社団法人居場所づくり支援Um=うむ」の代表理事の原田さおりさんが来社されました。

話や映像を見て驚きました、今の日本にこんなところがあるなんて。

知ってしまった以上何か力になれることを考えて実践していきたいと思いました。

私も現地を見に行こうと思います。

国会議員さんとかはこの状況を知っているのだろうか。

一時的や短期的な支援ではく根本的な解決を事業を通じて考えいきたいと思います。

▽一般社団法人居場所づくり支援Um=うむホームページ▽

https://www.um1011mirai.com/

 

(前の文章の翌日に書いたもの)
昨日奄美大島の貧困世帯の子ども達が何年も前からご飯が食べれなかったりきちんと教育を受けれなかったり社会に出れなかったり自ら命を落としたりと大変な状況だと投稿しましたが、その投稿を読んでいただき、支援したいとか、協力したいとか、繋いで欲しいとか反響を呼んでいます。

今の日本でまさかが実際にある状況、最初は信じられませんでした。

私としても何かできないか、私ができないとしても何かアイディアはないか、みんなで何かできないかとずっと考えいます。

ただ、支援や寄付だけでは対処療法にしかならず、どうせ考えるなら解決とまではいかないかもしれませんがそれに近付けることで関わりたい。

もっというと貧困世帯の子ども達やその支援に直接関わっている方達がこれを何かしらの強みとし、価値に変え事業とすることで自立できないか考えてみたい。

一旦ビジネスに置き換えて考えてみます。

まず状況はピンチですね。

ただし、これは正面から見た場合。

まずは見方を変えていきます。横後ろ上下斜めと。

この状況はピンチだけど強みに見えるところはないか?

価値に見えるところはないか?

日本にこういうところはざらに無い。

この状況は今の日本人が知って見て考えて想像して行動に移せる場所としてはむしろ強みや価値ではないだろうか。

奄美は観光。

しかし景気の低迷や風土の変化で企業の社員旅行やいろいろな団体旅行は格段に減っている。

研修企業や旅行会社と組んで新入社員研修や幹部研修旅行で事業をするなんてのはどうだろうか。

奄美自体にも人が来るわけだしホテルも飲食も観光以外での集客にもなる。

そうなると今は他人事の奄美の観光産業も関わってくれるかもしれない。

そうなってくると行政も片目をつむっていられなくなるはず。

本人達が主役の社会課題解決型事業になってくる。

あと、コロナ禍で卸業が大打撃を受けていますが、コロナで苦しくてクラファンやってるところを多く見受けます。

ここも活用できるかも。

「自分ところが大変なので買ってください。」を⇨「奄美の貧困世帯で今日明日食べるものがない子ども達にウチの製品(食材や衣類)を送りたいので協力お願いします。」

に変えるだけで社会性も重みも変わってくるのではないかなと。

とまぁ今日明日は月末処理で違う部分に頭を回転させなきゃいけないんだけどこっちのモードに入っちゃった😅

まぁ私がやらなくても他の誰かや得意な方がやって課題解決になればいいので惜しみなく思いついたアイディアは書いておきますw
同じような考え方で他にもいろいろとアイディアが出てくると思いますので皆さんも是非考えてみてください。

ウチはWeb関連の情報発信でご支援できればと考えています。

いろいろ支援金は集まってきているとは思いますが、それは子ども達の食事や衣類や直接支援する方達の人件費に使っていただきたく。
 

 


 

 


上記、移行支援バナーは、移行支援事業所の利用者が制作しました。

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