ある青年がカムラックに来られた時、彼は障害を持って生まれただけで子供の頃友達だった仲間との道が異なることにとても悔しい思いをしてると涙ぐんた。
彼らは普通に中学校に行き普通に高校に行き普通に大学に行き普通に就職する。
僕たちはというと特別支援学校の先生がこの子は障害者就労支援B型、この子は障害者就労支援A型、この子は特例子会社と勝手に振り分けられ、企業に入ったとしてもほとんどが特例子会社で期間の定めがあったり最低賃金から算出した給与形態だったりする未来しかないと。
確かにそうだ。
それが現実かもしれない。
メディアの影響も大きいであると思うが、障害者は生産性が低い、単純作業しかできない、短時間しか働けないという先入観がどれほど社会に広がっていることか。
もちろんそういう方もいらっしゃるが全ての方に言えることではない。
だからこそ彼に先入観や常識を変える「その人」になってほしいと伝えた。
それを変えれるのは我々ではなく君達なんだと。
もちろん我々はその想いに全力で伴走する。
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