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カムラックグループのひとつのミッション 〜 平等かもしれないが公平ではないかもしれないこと 〜

全国に障害をお持ちの方が1000万人以上いると言われているなか、我々カムラックグループの行っている支援はとてもとても狭い範囲であると認識しています。
我々よりも圧倒的に多い範囲、例えば重度障害・強度行動障害といった生活的な支援をされている方々の大変さ、有り難さは素晴らしく、伴走の質そのものが違うと認識しています。
では、全く関係ないかといえばそうでもない関係性があるとも思っています。
日本の社会保障は平等であるが故に公平ではない部分もあります。
ひとことで言えば「平ら」。
平らであるが故に保証や支援が必要な方には足りなかったり、逆に自立の妨げになっていることもある現状。
我々カムラックグループはこれもひとつの社会課題だと認識しており、社会に送り出せる方は送り出し、支えられる側から一人でも多く支える側に回ってもらうことをこれまたひとつのミッションとして活動しております。
そうすることで本当に必要な方々に更に多くのお金や支援が届くようになる。
役割が違うだけであり、お互いがお互いの道を進みつつ、実は線で繋がっており必要な存在同士の関係になってることがこの課題の解決の道だと信じています。


 

 


上記、移行支援バナーは、移行支援事業所の利用者が制作しました。

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