皆さん、聞こえない人を見かけると、耳に何かかけている人がいますよね??
でも普通から見たら・・「何それ・・・??」と思う人がいるかもしれません。
今日は、補聴器と人工内耳の事について、お話をしたいと思います^^
耳が不自由な人には、補聴器や人工内耳が二つ分かれます。ただ、聞こえはちょっと違うかもしれません。補聴器と人工内耳は違いがあります。
まず、補聴器についてお話します。補聴器は、今の時代が多いとも言われる、耳かけ、耳あなの形があるのが補聴器です。もう一つの補聴器は、みんなから見られないように小さな形をした補聴器があります。今ではデジタル化になり、いい補聴器もあります。でも問題はハウリングする人も多くとも少なかれ、必ずいます。ハウリングということは、
耳の穴にイヤモールドという形がありますが、そこが、しっかりはまっていない、動くと、「ピーッ」と鳴る音があります。それは、一般から見たら、「うるさい・・・」と思うかもしれませんが、動いたり、走ったり、喋ったりすろことが原因でハウリングが起きやすいです。
補聴器の写真はこれです!
左にあるのは、耳あなです!!右は、耳かけです。
ほとんど耳かけが多いような気がします^^
次に人工内耳についてお話します。
人工内耳は、聴覚障害者の内耳の蝸牛に電極を接触させ、聴覚を補助する器具であるのが人工内耳と言います。
電子機械なので、細かい部分まであります。でもこの手術はお金がかかり、小さな子供の時に手術した方がいいと聞いたことがあります。
人工内耳を付けている人は少ないかと思います。なぜなら傷が残るから、ほとんど、耳かけ補聴器を装用している人が多いかもしれません・・。
人工内耳の埋め込み手術した後に、音を慣れるためには1か月~2か月ほどのリハビリが必要です。リハビリした後は、電話の会話もできるほどに回復するケースもあるだそう。
効果は、付けた場合、一般的に90~100dB以上の音が、35~40dBぐらいの音まで聞こえるようになるそうです。言葉を聞き取れることができるそうです。
でも、手術して成功の人もいれば、効果がなかった人もいます。
人工内耳を手術した人には、麻痺とかあるそうですが、しばらくしたら治ることがあります。人工内耳は機械を埋め込んでいるので、見た目がはっきりわかります。
つけている時の様子↓
私の個人的な思いは、補聴器も人工内耳も本当は付けたくはありません。なぜなら、見られるのが嫌で、子供から、「おかしいよ、この人・・。」って聞いてしまうと、ショックで悲しい気持ちになってしまいます・・・。
聞こえない私たちは付けたくないけど、聞こえないから、付ける必要があるというジレンマがあるから、毎日付けていないと、全くわかりません。でも、付けておくと、コミュニケ―ションもうまくとれるのでそこが安心かなと思います。
以上で、補聴器と人工内耳との違いは何か??の記事でした。^^
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