わたくしは、先日、「本やゲーム、トミカ等で最近、私が感じていること…」と言う記事を書かせて頂きました。
其の記事を書かせて頂いた後、インターネットで、ブランドバック等の海賊版の存在を知りました・・。
海賊版や模倣品の存在がもたらす弊害は幾つかあります。
最初に、「本物」が売れない事や「消費者」に被害が及びます。
海外旅行等で、安くブランドバックを購入したつもりが空港等で税関から其れが模倣品だと指摘されて、没収される事案が良くあります。
其れが結果的に消費者が金銭的に損を被り、正規メーカー様のブランドを傷つける結果に発展します。
消費者は、高価な物より安価な物を求めます。
模倣品の存在は、そんな消費者の心理に付け込んだ悪質な犯罪です。
様々な形で存在する海賊版も出版社様や映画会社様等の企業様に
深刻な問題を齎しております。
最初に、映画等の最新作が、劇場等で公開されている時に、其れを盗撮した海賊版DVDが、インターネットや繁華街等の街頭で販売された事案が存在します。
其の結果、映画館等に行くお客様が減る事等の経済的悪影響で・・。
映画館様や映画会社様等が多大な損害を被る事になります。
ゲームにも同じ事が言えると思います。
私がお世話になっているカムラック様で働く同僚の方がゲーム関係のお仕事をされていたと言う話を前に聞きましたので、
其の方から、ゲームの開発は精神的にも肉体的にも大変だとお話を伺いました。
前回の「本やゲーム、トミカ等で最近、私が感じていること…」の記事では、カプコン様の「モンスターハンター」シリーズと「ストリートファイター2」シリーズの事案を紹介させて頂きましたが、他のゲームメーカー様でも同じ事が言えます。
開発には、可なりの時間と労働力、挫折、精神的な壮絶な負担、肉体的疲労を要します。
一部の悪質な者によって、インターネット等で其のゲームが発売前に、無料配布された事案も存在するらしいです。
其の結果、其のゲームを販売しているゲームメーカー様、
其のゲームに開発に携わった全ての方達の苦労や努力、其の作品を期待した多くのファンの方達の思いを愚弄する事になります。
最近、出版業界様でも深刻な問題があるそうです。
其の事案の一つに、発売前の漫画の週刊誌等がインターネットで違法公開されているがあります。
漫画や小説等の創作に当たっては、
漫画家様、小説家様、担当者様等が、何度も打ち合わせを繰り返しながら、一つの作品を生み出しております。
決して、其の道は甘くはありません。
作家様達が作品の完成までに味わう挫折や苦労は、可なりの物です。
上記の事案は結果的に出版社様と作家様方、読者様達に深刻な不利益を齎します。
本が売れなくなれば、出版社様は本を出せなくなり、
最悪倒産します。
作家様は、安心して創作活動が出来なくなり、
作品が作れなくなり、最悪の場合、仕事を失います。
読者様は、御自分がお好きな本が出版されなくのは、
精神的に辛い物があります。
ブランドを生み出すのは、決して安易ではありません。
多くの方々の挫折、苦労、努力の結晶です。
其のブランドが傷つけらては、ならないと私は思っております。
カムラックあんしんラボ呉服町事業所では、障がい者の方がパソコンを活用し、ホームページ制作、コンピュータグラフィック、デザイン、データ入力、名刺作成、アプリケーションやソフトウェアの開発・動作確認、施工図作成、ITを活用した手話サービス等、パソコン軽作業から各種プログラム開発まで幅広いお仕事をしています。
カムラックのホームページはコムログクラウドで作られています。
一般公開するまで無料で使えますので是非触ってみたください。
上記、移行支援バナーは、移行支援事業所の利用者が制作しました。