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缶コーヒーのおまけ戦略

コカコーラ様のジョージア、アサヒ飲料様のワンダ、サントリー様のボスUCC様のBLACK無糖等・・・。
 
缶コーヒーに、ブルバックカーやダイキャスト製ミニカー等のおまけがキャンペーン等で付属する場合が御座います。
 
それらのキャンペーンの商品本体のコーヒーは有料ですが、景品代は含まれておりません。
景品代は無料になっております・・。
 
最近のミニカー等では、ギミックや仕上げが市販の物と同じ位、又、其れ以上の価値がある物も存在します。
 
それらのキャンペーンの経費は如何なっているのか?
気になる方もおられると思います・・。
 
今回は、其れについて考えて見ようと思います。
 
最初に、景品をコーヒーに付けるのは、消費者への感謝と宣伝の効果があります。
景品代は宣伝費等の経費から出ている噂もあるらしいです。
 
景品でお客様を惹きつけて、コーヒーを購入して、其のコーヒーの
味や名前を憶えて貰う目的があります・・。
 
景品の生産国は実は、中国です。
トミカ等の玩具の生産拠点がベトナム等に移っている理由には、中国での人件費の値上げがあるのですが、キャンペーンの場合は短期間で景品を発注しますので、低コストで質の高い景品を消費者に提供出来る面があると思います。
 
其の事案の一つに、コカコーラ様のジョージアで、京商様とのコラボキャンペーンが2013年に実施されました。
「BMW×京商 Mシリーズコレクション」と言うキャンペーンで、とても質の高いBMW様のダイキャスト製ミニカーが景品でした・・。
 
其れの生産国は、実は中国でした。
 
先程、消費者への感謝と書きましたが、商品を愛用して下さっている消費者の方達へのお礼の面もあります。
日頃の商品愛用に対して、ミニカー等をコーヒーと一緒に提供する
キャンペーン等を実施して、消費者の方達への感謝が込められております。
 
キャンペーンを実施して、利益はあるのか?と思われる方もおられると私は思いますが・・。
 
先程、景品は中国で低コストだと言いましたが、景品の単価は凡そ24円前後と言う
説があります。124円税込のコーヒーに其れを付けても、沢山売れれば・・。
結果的に、メーカー様は大きな収益を得る事になります。
 
 
 
カムラックあんしんラボ呉服町事業所では、障がい者の方がパソコンを活用し、ホームページ制作、コンピュータグラフィック、デザイン、データ入力、名刺作成、アプリケーションやソフトウェアの開発・動作確認、施工図作成、ITを活用した手話サービス等、パソコン軽作業から各種プログラム開発まで幅広いお仕事をしています。
 
 
 
 
 
 
 
 
カムラックのホームページはコムログクラウドで作られています。
一般公開するまで無料で使えますので是非触ってみたください。
 

 


 

 


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