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いちごについて

イチゴと言えば、甘く、砂糖やミルクをかけながら食べますと口に
甘さと美味しさが広まり、多くの方達を虜にしている食べ物です。
 
一見、「果物」に思えるイチゴは・・。
実は「野菜」です。果物と思っている物が野菜だったという
事案は、スイカ等がありますが・・・。
 
イチゴは、バラ科の多年草に分類される植物です。
イチゴとして、流通している種類は・・。
実は、オランダイチゴでです。
 
オランダイチゴは、バラ科に分類される顕花植物の属の一つです。
20以上の記載種、多くの雑種および栽培品種があるそうです。
商業展開されるイチゴは交雑種のオランダイチゴの栽培品種です。
それら、イチゴは、世界の全ての温暖な地域で広く栽培されています。
日本での栽培量は年間約18万トン以上です。11月から6月にかけて、栽培されます。
 
イチゴが最初に栽培されたのは、エゾヘビイチゴ (Fragaria vesca) で、
17世紀頃だそうです。
其れが日本に伝わったのは、じゃがいもの栽培がされていた
江戸時代後期です。オランダから輸入していたみたいです。
本格的に栽培される様になったのは・・・。
1872年(明治5年)からです。
 
イチゴの品種は、「とちおとめ」が、1996年(平成8年)に品種登録された栃木県出身のイチゴで、「久留米49号(とよのか×女峰)」と
「栃の峰」の交配種です。酸味が少なく甘みが強いのが特徴。
現在、東日本のシェアNo.1の品種です。
 
「あまおう」は福岡出身の品種です。私は福岡の者ですので、
その甘さには、虜になりました。
「赤い、丸い、大きい、うまい」の頭文字から名付けられたあまおうは、「とよのか」の後継種として福岡県で育成されました。
2005年(平成17年)に「福岡S6号」という名前で品種登録されました。
 
「ひのしずく」は、熊本県の特産で正式な品種名は「熊研い548」といいます。
親は「さちのか×栃の峰」×「久留米54号×栃の峰」で、2006年(平成18年)に品種登録されました。
 
他にも様々なイチゴの品種がありますが、私がインターネットで
少し調べただけで色々な情報がありました。
 
今回、いちごに付いて、色々インターネットで調べた
結果、イチゴの歴史や魅力を知りました。
いちごの甘さには、歴史と其の開発に当たられた方達の
思いがあると私は思っております。
 
 

 

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