和同開珎と言う古銭の存在を私が知ったのは・・。
カプコン様制作の「よみがえる藤原京 時を駆けたファイターたち」
でした。
ストーリーは、エドモンド本田が、格闘家のリュウ、ケン、春麗の3人に新必殺技を編み出したので、彼等に挑戦状を叩き付けたのですが・・。
4人は、何故か、過去の藤原京に飛ばされてしまい・・。
藤原京の歴史を知る事になるのですが・・。
此の作品には、和同開珎が登場しました。
因みに、此の作品で、エドモンド本田は、16年間、藤原京で生活をしていたそうです。
和銅開陳は、708年(和銅元年)に、日本で鋳造・発行された銭貨です。
今の価値だと20万円〜90万円するそうです・・。
直径24mm前後の円形で、中央には一辺が約7mmの正方形の穴が開いている円形方孔の形式です。
表面には、時計回りに和同開珎と表記されています。
当時の価値で一枚が6000円らしいです。
和同開珎は、石川県金沢市の三小牛町サコ山545枚もの和同開珎が発見されました。
「和同」とは708年に武蔵(むさし)国・秩父(ちちぶ)から自然銅が朝廷に献上されたことにより元号(げんごう)を「和銅」としたところに由来します。
また「開珎」は中国唐(とう)代の貨幣「開元通寶(かいげんつうほう)」から来ています。
(京都国立博物館様のホームページより、引用させて頂きました)
http://www.kyohaku.go.jp/jp/dictio/data/kouko/58mumon.htm
和同開珎で私が魅了されたのは、日本で本格的に流通した硬貨だと言う点です。
当時は物々交換が当時の人々の生活が当たり前でしたから、此れが画期的です。
「よみがえる藤原京 時を駆けたファイターたち」の中でも、未だ物々交換が中心だったので、和同開珎が受け入れなかった描写がありました。
今、私達が使っている硬貨の原点が和同開珎にあると私は思います。
和銅開陳の歴史を知りながら、ロマンを私は感じました。
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