過去お世話になった経営者や現役の中小企業の経営者には頭があがらない

会社を経営してまだまだ初心者マークの私ですが、毎日を過ごすたびにこれまでお世話になった経営者には頭があがらないし尊敬する気持ちが増幅しています。

サラリーマンでいれた時はどんなに幸せな環境で働かせてもらっていたんだと…

とは言え今を後悔しているとは言ってません。
むしろほぼすべて自分で決めれますが、すべての責任が自分に返ってくるのでやり甲斐は増してます^^

私も思いついたら自分でどんどん動くタイプなので、まぁサラリーマン当時は好き勝手な事言ったりやったりしていたなと反省しています。

なんかすべてが自分の活躍みたいに言ってた時期もあったけど、今になって思えば働ける環境の継続から製品のブランド作り、販売体制、社員教育、資金繰り等々、私が営業活動に集中出来る環境維持と向上に裏で大変な努力をしていただいてたんだなと同じ立場になってはじめて実感しています。

サラリーマン当時は自分中心な考え方をしていたのは否めません。
愚痴言ってみたり自分の責任にもかかわらず会社のせいと思う事で責任逃れをしてたこともあったと思います。

今思えばなんて幸せな環境だったんだろうw (2回目発言)

そう考えると愚痴が言える会社は幸せなんじゃないかと思うし、愚痴のない会社なんてそもそもないんじゃないかと思ったりします。

私の言っている愚痴の概念は経営者に対して直接経営批判するのではなく、飲み会等で話題にする事で盛り上がり、逆に明日へのパワーにするという考え方です。

経営批判や経営方針について否定的な考えやついて行けないというのであれば「辞める」という権利を持っているのですからそれを選択するのもひとつでしょう。

ただ、感情的になって平気で「辞める」なんてことを口にしない方がいいと思います。
だって今おそらくとても恵まれているはずですから…(辞めないとなかなかわからないと思いますが)

よくブランドメーカーで働いていた方が在籍時の活躍から独立したり引き抜かれて小ぶりの企業に行ったという話を耳にしますが、大抵成功した話を聞きません。
実は私もその一人ですw

会社やブランドという器があったから自分の能力を活かせたんです。
みんなが付き合ってくれてたんです。

幸いにして私はとてもやり甲斐のある事業と出会えてます。
社員や応援いただける仲間、お客様にも出会えました。

これからももっともっといろんなことがあると思います。
そこでどの選択をしたとしても誰かが選んだのではなく、自分で選んだものになります。
誰のせいにもできません。

自分が今そんな環境に置かれている中、最近よく考えるのはサラリーマン時代だった頃はとても恵まれてたんだなぁとw(3回目発言)

だって会社に自己主張しながら最低限のものはすべて保証してもらい、有事の際には守ってもらえたんですから…

そして今は自分が社員にそうする立場です。
だからこそ分かります。

これまでお世話になった社長!
わがまま言ったり天狗になったりして申し訳ございませんでした。
とても感謝していますし尊敬しています。

そしてなによりも辞めてもなお快くお付き合いいただいていることが嬉しいです。

今後ともよろしくお願いしますm(__)m

最後に、今会社に不満を持っている方へ。
よほどの悪待遇か起業への強い思いがないのであれば今の会社にしがみつくことをお勧めします。
だって基本的に経営者は社員が嫌いなんて思ってません。
一生懸命働いてくれてることに感謝するとともに最低限の環境維持に今この時間も走り回っているかもしれません。

それよりもそこで頑張ってその会社を大きくして行きましょうよ。

※起業を否定しているわけではありませんので誤解なく^^;

以上

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