秋の魅力について
季節には春、夏、秋、冬と自分たちが住んでいる日本には、四季と言うものがありますが、私はその中でも秋が一番好きです.
気候的にも暑すぎもなく、寒すぎもなく、過ごしやすいと言うことが魅力の一つでしょう。少し肌寒いなと思える日でも、日が照っているところで、日向ぼっこなどして公園のベンチで好きな音楽など聞いたら最高の気分になれます。
また公園にはいろいろな木があってこの季節には、葉っぱが落ちてしまうものもありますが、中には黄色や赤などきれいに色づくものもあって、私たちの目を楽しませてくれる樹木などもあります。秋ならではの醍醐味ですね。
秋になっていいなぁと思うことのもう一つは、夜になって夜空を見上げることです。私はそんなにロマンチックな方ではないけど、秋の夜空は特に、日が沈み空の下の方がだいだい色から水色、青色、紺色になってものすごく綺麗なコントラストだなぁと感じることがあります。
さらにこのすばらしい背景をバックに星があって、月があって、その月が三日月だとおとぎの世界に迷い込んでしまいそうになる気分です。
このようにこんな自分でもロマンチストにしてくれるのが秋の魅力です。でも本当に秋の夜空は、空自体もきれいですが、星、月が輝いて見えてとても感動的です。たぶん空気が澄んでいるんでしょうね、何とも言えない気持ちにさせてくれます。
さて秋の最大の魅力は「食欲の秋」と言う言葉があるように、何といっても食べ物がとてもおいしく感じられることがあげられるでしょう。
焼き魚はもちろん、鍋料理、焼き肉、シチュウなど、夜は特に冷えるので体を温める暖か〜い食べ物で、おなかを満たすのがいいですね。
そうそうおでんとかも最高ですね。私はお酒が好きな方ですので、おでんを食べながら一杯やるというのがいいでしょう。それも暖かい服装で外に出て七輪を囲んでその上にさきほどのおでんのなべを置き、それをつつきながらお酒を飲むというのはすごくいいですね。前に話した秋の夜空を見上げて、ロマンチックにひたりながら、あたたかいおでんをつついて、ぐい〜っとお酒を飲み干す、最高に幸せですね。
このように秋の季節は私に幸せな時間を与えてくれるものかもしれません。「芸術の秋」「実りの秋」「食欲の秋」いろんな秋がありますが、秋とは冬から春に向けての充電期間かもと、ふと思うことがあります。実りの秋においしいものをたくさん食べて体力をつくり、芸術の秋に感性を磨いてしっかりとした心と体で厳しい冬を乗り切り、やがて春がきていろんなものがすくすくと伸びていく、そういう土台を作っていくのが、秋ならではの魅力なのかなぁと思う今日この頃です。
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