方向性は間違ってないと確認!
本日は日本ヒューレット・パッカード株式会社(以下日本HP)さんに訪問し、障がい者雇用の取り組みと育成について情報交換させてもらいました。
日本HPさんは、障害者就労支援・育成機関として自社に
シードセンターという部署を設けています。
そして障がい者の雇用の法定雇用率(日本HPさんでは約60名)を守りつつ、雇用だけでなく本当に働ける社員、役に立つ社員、頼りになる社員の育成に取り組まれ、実績を出している日本でも数少ない企業です。
話を聞くとカムラックの取り組みと方向性、存在意義がとても近いんです。
機密情報もあるので詳しくは書けませんが、その方針、教育、目標設定、ステップアップ方式等、先方も私も話しながらあまりにもの共通点の多さにお互い驚くばかりでした。
簡単に言うと「ただ雇用する」のではなく「戦力として育てる」という点です。
みなさんには当たり前のように聞こえるかもしれませんが、福祉の世界では残念ながらこの考えの方は少ない様に感じます。
共通点だけでなく、お互いに参考になる取り組みも発見し、カムラックでも運用したいことも見つけました。
日本HPさんは15年間試行錯誤しながらこの運用方針で実績を出されています。
カムラックも方向性は間違っていないと確認できました。
今後も情報交換はもちろんのこと、いろいろと協業できる点を模索していければなと考えています。
日本HPさん、ありがとうございました^^
引き続きよろしくお願いします!
(写真はシードセンターの風景。なんと雰囲気がカムラックに似てるんです!)
カムラックの Come Luck ラボ事業所では、障がい者の方がパソコンを活用し、ホームページ制作、コンピュータグラフィック、デザイン、データ入力、名刺作成、アプリケーションやソフトウェアの開発・動作確認等、パソコン軽作業から各種プログラム開発まで幅広いお仕事をしています。
あわせてカムラックは障がい者の働く環境の常識を変え、障がい者の新しい未来創りにチャレンジしています。
カムラックのホームページはコムログクラウドで作られています。
一般公開するまで無料で使えますので是非触ってみたください。
上記、移行支援バナーは、移行支援事業所の利用者が制作しました。