「週刊経済」平成27年5月5・12日合併号に掲載されました
掲載ページ:P28
〈以下記事全文〉
“博多区千代4丁目に第2事業所 カムラック 約15人増員
IT関連の障がい者就労支援事業を手掛ける㈱カムラック(福岡市博多区上呉服町、賀村研社長)は5月1日、福岡市博多区千代4丁目に2拠点目の就労支援A型事業所をオープンした。
業務拡大による増員を計画しており、同社が福岡市に申請していた指定障がい福祉サービス事業者の認可が5月1日付で下りたことから2カ所目の事業所オープンに踏み出したもの。
名称「Come luck(カムラック)ラボ県庁前事業所」。
場所は西日本シティ銀行千代町支店向かい、西鉄千代県庁口ビル1階。
フロア面積は約90㎡。
今回の開設にあたり約15人を新規採用する計画。
賀村社長は「肉体労働ではハンディキャップがあっても、IT分野では十分に実力を生かせる。障がい者も差がなく働ける時代。働きやすい環境を整え、障がい者の賃金アップに寄与していきたい」と話している。
同社は2013年10月設立。資本金は500万円。従業員数は30人。事業内容はホームページ作成、プログラム開発、データ入力、テスター業務など。 (森)”
上記、移行支援バナーは、移行支援事業所の利用者が制作しました。