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関ヶ原の戦いってどんな戦い?前からずっと行きたかった大関ヶ原展に行ってきました!

大関ヶ原展に行ってきました。

場所は福岡市博物館。

職場の同僚が

「中尾さん、絶対にいったほうがいいですよ!」

とオススメされていたのもあったのですが

もともと好きなんです。

歴史。

今年も2月に日光東照宮にも行ってきました。

江戸という長い長い時代を気づいた徳川家康がどのような生き方をしたのか興味があって

徳川家康が主人公である司馬遼太郎の覇王の家も読んで旅に出ました。

もちろんあの有名な三猿「見ざる、聞かざる、言わざる」も見てきたんですよ。

何が言いたいのかと申しますと家康に今、すごく興味があるのです。


日光東照宮の三猿の前で


大関ヶ原展について

入ったら、人が沢山いました。

長い列に並び

音声ガイドを聞きながら資料を一つひとつ読んでいきました。

気づけば3時間もいました。  

関ヶ原の戦いは、1600年に徳川家康の率いる「東軍」と
石田三成を中心とする反徳川勢力の「西軍」との歴史の大きな転換となった出来事。

かなり大規模な戦いであったはずなのに一日で終結した戦いです。

その戦いの背景には様々な人の動きがありました。

あまりにも複雑なので説明は省きます(笑)

昨年の黒田官兵衛や長政もこの戦いでは大きな活躍をした戦いなんですよ。

長政が小早川秀秋という人物に裏切るように使者を送っていたことで歴史が変りました。

この小早川秀秋が土壇場で裏切ったことで徳川家康の率いる東軍が勝利したと言われています。

一人の動きが違っていただけで徳川家康が負けていたかもしれないんです。

ただその僅かな差というのは人に信頼を勝ち得ていたという事実もあり

運ではなく実力なのだと僕は思っています。

そう考えると歴史って面白いだけでは終わりません。

歴史には学ぶべきことが沢山詰まっているものだと思います。

会場を出た後は興奮の冷めぬまま一人公園のベンチに座っていました。


 

 


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