3期目もよろしくお願いします! ( 3-1 第1期目を振り返る )

こんにちは。
賀村です。

おかげさまで3期目を迎えることができました。

みなさんのご支援と社員の頑張りで3年目もスタートできました。
誠にありがとうございます。

1期目と2期目を少しばかり振り返りながら3期目の思いを3回に分けて書いていこうと思います。

今回は1期目の話になります。

1期目は呉服町事業所の開所にあたる年でしたが、やはり開所7ヶ月目で単月黒字化にできたことは大きかったです。

実は開所当初はパソコンを使った仕事も軽作業的なものを考えていたのですが、取引先からの発注の遅れや失注といったトラブルによりスタートダッシュどころか大ピンチのスタートでした。

しかしながら私を応援してくれる方や、この事業にご賛同いただける方が色々な方を紹介または単発のお仕事をくださいました。

そんな中で知り合った方達から現在の柱の事業も生まれています。

また、私が考えていたよりも集まったメンバーの基礎能力と自立志向が高いこともわかりました。
思い切って半年間の売り上げを捨てメンバーの教育にシフトしました。

これにより後々の質の高い継続的な仕事を受注できる体制の基礎を作ることができました。

あの半年間は本当に大変でした。
上期の売上を捨てたので当然資金ショートの危機、利用者やそのご家族とのトラブルもありました。

ほんと何かしら毎日が炎上でした^^;

振り返るとあの頃私の家族、特に妻の支えは本当にありがたかったです。
信じて応援してくれたことに感謝です。

スタッフにも感謝です。
単月黒字化までよくメンバーをフォローしてくれました。
さらに私を支えてもくれました。

メンバーにも感謝です。
仕事をしたのは彼らであり、継続してくれるような品質にしたのも彼らですから。

そしてお客様あってのカムラックです。
取引先も増えました。

私の所属する一般社団法人中小企業事業推進機構の皆さんにも大変お世話になりました。
当時代表理事の島田さんや現代表理事の平井さんをはじめ多くの機構メンバーに感謝です。

さて、単月黒字化を達成した下期は動きやすくなりました。

今日、明日、今月、ここ半年は信頼できるスタッフとメンバーに現場を任すことにより、私の方は将来的な動きができるようになりました。

下期も失敗やトラブルは継続的にいろいろありましたがその経験は次に活かすこともできました。

そんな流れで初年度は基盤を作れた年と言えるでしょう。

(つづく)