御朱印帳アプリ「かむ朱印」作品作り(開発)に携わって
わたくしが、今頂いているお仕事に「かむ朱印」のデータと言う作品作りがございます。
何故?データを作品と呼んでいるのか?
それは、カム朱印は、ゲームが「作品」であるのと同じく「かむ朱印」言う名のアプリ作品です。
一般のデータは大切な情報・資料なので、作品とは呼びません。
しかし、かむ朱印は、アプリと言う作品なので、そのデータも作品の一部です。
そのデータ作成は苦労の連続でした。
最初にグーグルマップに登録されていない場所が結構ありました。
それから、場所を探して、データを作成するのは、時間を要しました。
長いときで、30分以上探したこともございました。
それでも場所情報が入手出来ない事が多々ありました。
また、場所のデータを入力する度に、其処の神社・お寺の神様・仏様に感謝をしながら、データを作成させて頂きました。
かむ朱印のお仕事で多数の神様・仏様との出会いがございました。
実は、かむ朱印が、年始年末に向けて、バージョンアップをされるという話をスタッフさんから頂きました。
今、わたくしが担当させて頂いてる場所は「延喜式神名帳」のデータと言う作品を作成中です。
結構、廃絶した神社や場所データの無い神社等が多数ございます。
住所等もグーグルマップとは情報が違う場所も複数ありました。
データ量が1000件以上はあると思いますので、かなり時間が掛かると思います。
今の「延喜式神名帳」のデータ作成でも同じですが、その神社・寺院の神様、仏様に本当に心から感謝と敬意の念を込めながら、一つ、一つのデータを心を籠めて入力しております。
データ作成には、色々苦労もありますが、そのデータが完成した時の喜びは大きいです。
実は、最初のかむ朱印の七福神データの最低50件はわたくしが担当させて頂きました。
意外な地域にある神社、寺院を初めてする機会が多かったです。
わたくしが作成したデータが皆様のお力になれる事を願っております。
かむ朱印のダウンロードページはこちらから ▶︎
上記、移行支援バナーは、移行支援事業所の利用者が制作しました。