昨年8月に設立したグループ会社、株式会社else if (エルスイフ)の活動でカムラックのやりたかったことがだんだんとカタチになりつつあります。
やりたかったこととは、私個人で「スーパーカムラック構想」と勝手に名付け、起業時から絵を描いていたプロジェクトです。
カムラックはITを活用した仕事を創造することで障がい者の所得水準を上げ、納税者にしていくことをミッションとし、日々チャレンジしています。
カムラックで働く利用者の能力が上がれば上がるほどお客様の期待と要求は高くなります。
当然単価も高くなりますので大変嬉しい限りですが、そううまくもいかず、能力が上がったが故に丁度良い身の丈に合う案件が少なくなることもあるのです。
わかりやすく言うと、クライアントで私たちの能力に合う仕事の切り出しが難しくなっているのです。
カムラックには仕事を出したい。
しかしながらカムラックに合うように仕事を切り出すのは手間であるし大変である。
ということです。
これを株式会社else if の登場で解決しました。
この部分を株式会社else if が担当し、二社の総合力を活かすことで、より大きなクライアントとの取引が可能となりました。
まとまった大きな仕事から株式会社else if がカムラックの担当部分を切り出すことにより、クライアントも株式会社else if もカムラックもwin-winの関係を築くことができるようになります。
三方良しです^^
また、株式会社else if はITのプロフェッショナルの会社です。
仕事に対する情熱と技術があれば、そこに集まる社員は健常者でも障がい者でも高齢者でも学生エンジニアでも関係ありません。
人を育てカムラックからスーパーカムラックグループ会社へ、仕事は能力に応じスーパーカムラックグループ会社からカムラックへ。
スーパーカムラック構想にあるグループ会社とは、まさに株式会社else if のようなポジションの会社なのです。
こういう会社が増えることでカムラックは社会との共存・共生・共栄が可能になるのです。
お互いの会社が支え合う関係になり、手を組むことでより大きく成長していけるようになれば良いと考えています。
一緒にこの構想を実現していきたいパートナー企業をどんどん募集しています。
一緒に盛り上げていきましょう^^
上記、移行支援バナーは、移行支援事業所の利用者が制作しました。