私が東京に行った時の出来事を
今回は、前編と後編にわけて紹介させていただきます。
前日
私はAさんと7時30分に博多駅の改札口に集合することになりました。
朝はいつもより早く起きなければなりません。
私はAさんとインターネットで博多駅に29分着の電車と15分着の電車を確認しました。
Aさんは私に気遣って下さり、その電車に乗ることを推奨してくれました。
自宅にて準備をする際、大荷物を入れる父のキャリーバッグが運よく家にありました。
しかも新品で、大きさも手ごろでした。
私の家は4次元ポケットみたいです。
必須の荷物の他に、Aさんや親から止められていたパソコンも入れていきました。
パソコンは振動で壊れないように周りを私服などで囲いました。
1日目
私が乗った電車は遅延することも無く29分に着きました。
そして、私が改札口手前まで来たところでAさんからメールが来ました。
確認するとAさんも今到着したそうです。
私のほうが早かったので、安心しました。
ここから2人での行動です。
定期券にチャージした金が2,000円弱だったので5,000円チャージしました。
そして、4年ぶりの地下鉄に乗り、福岡空港駅で降りました。
福岡空港での手続きや飛行機に乗ることは13年ぶりです。
動く歩道や福岡空港の景色等ほぼ全てが懐かしかったです。
飛行機に乗ります。11時30分の離陸でものすごいスピードになり、
ジェットコースターに乗るときのように迫力がありました。
外は雨でしたが、雲の中に入ると雲と雲の境目が見えました。
雲を過ぎると空には青空が広がり、雲海が見られました。
雲海の下の町は全く見えませんでした。
認知症の方は晴天と勘違いするかもしれません。
羽田空港に到着し、モノレールに乗ります。
モノレールに乗ったのは生まれて初めてです。
3年ほど前YouTubeで東京のモノレールの車載動画を見ています。
かっこいい好みの音楽付なのでよく見聞きしていました。
評価や再生回数も高いです。
私はモノレールに乗ったときその動画を思い出しました。
しかも路線も同じようでした。
まさか3年前に見た動画のモノレールにそんなに早く乗れるとは想像もしませんでした。
興味深い経験です。
浜松駅に着きました。
近くに何があるのか分かりませんでしたが、
駅の窓からの景色のど真ん中に何かの赤い塔が近くに見えます。
親に
「浜松駅で謎の塔が見える」と画像を添付してメールを送信すると、
「浜松駅ならば東京タワーじゃないか?」と言われました。
JRに乗り換え、宿泊先の蔵前駅でおりました。
ホテルはアパホテルで高級な印象を受けました。
そこで予約し、荷物を預けて目的の会社であるハミングヘッズ様に行きました。
ハミングヘッズ様は月島にあり、月島駅で社長と合流し3人で向かいました。
ハミングヘッズ様には見たことが無いような空間が多く見られました。
まず、ドラマの相棒に出た部屋で、パソコンは200台ほど1台のパソコンを囲むように並べてあります。
1台を除く全てのパソコンでプログラムが自動で回っていました。
まさにSF洋画に出てくる宇宙基地のようでした。
次の部屋にはパソコン本体が、図書館の本のように棚に並べてありました。
そして、熱がこもるのを防ぐための巨大扇風機がありました。
ここもSF洋画に出てきそうでした。
夜はハミングヘッズ様と居酒屋で飲みました。
私はハミングヘッズ様のBさんと飲む量を合わせました。
私はパーティーの時のように酔っ払いました。
飲み終わり、Aさんの後ろを歩いて居酒屋から出た途端、
私とAさんは階段でふらつき同時に転びました。
ぎりぎりでしたが足がAさんの頭に当たらなくてよかったです。
その後閉めのラーメン屋に行きました。
ラーメンは東京のような都会の印象と同様で、脂が多かったです。
食べ終わったあと、ホテルに戻る途中社長がバンダイ本社を教えてくれました。
後編へつづく
上記、移行支援バナーは、移行支援事業所の利用者が制作しました。