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障害者法定雇用率引き上げへ 2.0 → 2.2 → 2.3 (二段階)

障害者法定雇用率引き上げへ

厚生労働省は5月30日、
民間企業へ義務付けている障害者法定雇用率を2018年4月から現状の2%から2.2%に引き上げると発表しました。
さらに、2021年3月までに2.3%にするとのこと。



こんにちは。
カムラックの賀村です。

発表されましたね。
精神障害者の雇用義務に伴う障害者法定雇用率引き上げとされています。
あわせて今後本来の目的がなされてない就労支援事業の徹底的な取締りがスタートするでしょう。
それに伴い支援事業所の数も減ることが予想されます。
その利用者の受け皿としても今回の引き上げは関係していると推測します。
いづれにせよ法律だから障害者を雇用しなければならないみたいな流れはなんともなと。
障害者は厄介もんでもなんでもないですからね。
やっぱり雇用はその人を必要とするか、育てたいかの二つだと思います。
そういう意味では障害者も率が上がったから喜ぶのではなく、お給料を「もらう」という考えではなく「稼ぐ」という考えで入社し会社に貢献すべきだと思う。
一方企業もお客様社員的な扱いはやめ、人として、仲間として、戦力として向き合うことが共存の鍵だと考えます。

カムラックグループとしても多くの民間企業様とのお付き合いがございます。
お取引企業様と連携し、モデルとなる事例や実績を積み上げて行きたいと考えております。

引続きカムラックグループをよろしくお願いします。



 

 

 


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