第16回 アジア太平洋地域 ITSフォーラム 2018福岡
「『 Everyone’s Mobility by ITS 』-ITSが支えるモビリティ社会の実現を目指して」
日本では実に22年ぶりとなる国際大会。
今回は私達が活動する拠点、福岡で3日間の開催でした。
開催日 2018年5月8日(火)〜10日(木)
場 所 福岡国際会議場(福岡市博多区石城町2-1) / 福岡サンパレス(福岡市博多区築港本町2-1)
~アジア太平洋地域ITSフォーラムとは~
アジア太平洋地域におけるITS推進活動における最大のイベントとして位置づけられ、ITS世界会議がアジア太平洋地域で開催されない年に、年1回定期的に開催されています。第1回はアジア太平洋地域ITSセミナーとして、産官学連携の下、ITSを通じた貢献を目的として、日本を含む14カ国・地域を招聘して、1996年9月に東京で開催されました。今回の福岡大会は、日本では22年ぶり2回目の開催となります。
(公式パンフレットより抜粋)
今大会、カムラックは実行委員として会の運営、そして私はカムラックグループの代表として大会内のSessionに登壇する機会を賜りました。
今回は私が登壇させていただきましたSessionを写真で振り返ろうと思います。
よろしくお願いします。
ご来場頂きました皆様、ありがとうございました!!
Session : HS1 5月8日 14:00〜15:30
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障害者や脆弱な道路利用者のためのITS〜
移動が困難な高齢者や障害者は屋内にいる傾向があります。しかし、これは健康ではありません。そこで、これらの固定された人々のために自動運転用の個人用車両が開発された。これらの車両は、音声コマンドで制御できるため、パートナーモビリティと呼ばれ、車両がユーザーとの適切なディスカッションを行うためのシステムを備えています。このセッションでは、パートナーモビリティの車両を紹介し、移動が困難な人々のための新しい福祉サービスモデルを提案します。障害のある人や脆弱な道路利用者のための各国の高度なITSサービスに関する議論を通して、より包括的な社会を構築する上での交通に対する人権の妥当性を理解したい。
モデレータ: 八子 知礼
株式会社ウフル 専務執行役員/IoTイノベーションセンター所長兼エグゼクティブコンサルタント
スピーカー: 東 大輔
久留米工業大学 工学部 交通機械工学科 学科長 インテリジェント・モビリティ研究所 所長 教授・博士
スピーカー&通訳: Richard Lee 久留米工業大学 工学部 共通教育課 准教授
スピーカー: 賀村 研 株式会社カムラック 代表取締役
スピーカー: 梶尾 武志 株式会社ミライロ 九州エリアマネージャー
司会&デモンストレーション: LinQリーダー 吉川千愛
登壇者 左からウフル八子氏 久留米工業大学 東教授 ミライロ梶尾氏 カムラック賀村 自動運転車椅子 LinQ吉川さん
まずは会場の様子、ステージ
会場の様子、ホール
会場の様子、ステージからホール
今回開催会場である九州発のアイドルグループ、LinQリーダー吉川千愛さんの司会でSessionスタート!
世界からのお客様にLinQをPR
スクリーンに大きくLinQ
久留米工業大学 工学部 交通機械工学科 学科長 インテリジェント・モビリティ研究所 所長 東教授・博士による第一部講演「移動制約者向け人工知能搭載対話型自動運転モビリティ」
私達世代にはわくわくするような車のスライド!
LinQリーダー吉川千愛さんによる自動運転車椅子のデモンストレーション
第二部、パネルディスカッションへ
テーマ「自動運転車椅子の実装社会に向けて」
モデレータ: 八子 知礼
株式会社ウフル 専務執行役員/IoTイノベーションセンター所長兼エグゼクティブコンサルタント
スピーカー: 東 大輔
久留米工業大学 工学部 交通機械工学科 学科長 インテリジェント・モビリティ研究所 所長 教授・博士
スピーカー&通訳: Richard Lee 久留米工業大学 工学部 共通教育課 准教授
スピーカー: 賀村 研 株式会社カムラック 代表取締役
スピーカー: 梶尾 武志 株式会社ミライロ 九州エリアマネージャー
パネルディスカッションスタート
ウフル八子さんによる切り回しがとても話しやすい!!
あっという間にパネルディスカッション終了。
同会場内5F入場無料展示場Fukuoka Growth Nextブースで先日LinQ7周年公演で特産品コラボでLinQソースを共同企画しました株式会社オルターブースさんが出展していましたので吉川さんと訪問、記念撮影。
実は開催準備期間から当日まで裏方で一番活躍してくれたのが運営委員のelse if 高森社長(写真左)
本当にお疲れ様でした。
高森社長、ありがとうございました!!
いやぁ、終わりました^^;
正直ホッとしました。
皆さんありがとうございました。
お疲れ様でした!!
以上、写真レポートでした。
上記、移行支援バナーは、移行支援事業所の利用者が制作しました。