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やらずじまいだったものの答えが素直に知りたくて

先日お呼びいただいた登壇の場で、私が起業してからいろんなことにチャレンジしている点について質問を受けました。
その時は優等生的な回答になっちゃいましたが、掘り下げると起業前からやりたかったことを水を得た魚の様にやりまくっただけという(^^;
私がこれまで所属した会社でことごとく却下されたものや、ここで言ってもどうせ反対されて終わるだろうなと諦めてしまったもの、やらせてもらったけど遠慮や配慮で思いきりやれず消化不良だったものを自分だけの責任で思いっきり且つ楽しんでやっているというのがホントのところです。
当時考えたアイデアや企画がホントに間違っていたのか、やらずじまいだったものの答えが素直に知りたくて。
確かにここまでの自由度は起業しないと無理かもしれません。
当然責任も伴いますしたくさんチャレンジしてる分失敗も多いですが…
ただ、思い起こせばサラリーマン時代いろいろな社内事案を進める中で、ほんの些細なリスクに対し皆さん評論家や専門家の様にあーだこーだ言いまくり勝ち誇った様に自己満足される割には口だけで動かない方が多かったなぁと。
起案するこちらの能力不足も当然ありますが、なんか力の入れるところが違うんじゃないかな的な。
大企業ならまだしも中小レベルで大企業の様になっちゃって得意の小回りすら出来なくなってる始末。
いろんな可能性が潰される。
そんなのって皆さんの会社でも結構多くないですかね。
なんか今の世の中の縮図の様な。
これがいろんな先進的な分野で日本が先を越されているところの根っこの様な感じもしたり。
そんな中でサラリーマンでもバンバン企画や稟議を通し活躍されてる方もたくさんいらっしゃいます。
私にはできない、これはホント尊敬します。
まぁ、息苦しくない社会にしていきたいですね。
文句とか陰口とかやってあげてる的な上から目線とかじゃなく、もっともっと関わる方たちに感謝して生きなきゃですね。
自分が思っている以上にいろんなところでいろんな方に支えてもらってると思うんです。
私もそんな関係に感謝し、皆んなが活躍できる街づくりに少しくらい貢献したいなと思った次第でありました。


 

 


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