地球環境事業部をスーパーカムラック内に設立します。
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カムラック内でもよかったけど障害者就労支援指定業者なので外れたこと(実は外れてない)したらいろいろど誤解を生みそうだし言われそうだし社員に迷惑かけそうなので。
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始まりは未来創造企業の認定を受ける準備を始めたころから。
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未来創造企業の認定を受けるには会社として「地球」「社会」「地域」「顧客」「取引先」「従業員」「経営者」の取組項目に対し評価を受けることで認定されます。
これができてはじめて持続可能な事業体、サスティナブル企業と言える。
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昨年末、カムラックは大変光栄なことに日本初、第一期17社に選ばれ認定を受けることができました。
とはいえ認定がゴールではなくスタートです。
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中でも自分自身環境問題に対する取り組みに非常に魅かれている事に気付きました。
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カムラックグループはITのお仕事を通じ障害者の社会進出、働く選択肢の創造がメインと思われがちですが、なにも障害をお持ちの方だけが対象ではありません。
定年退職されたベテランの先輩方、子育て中のママさんプログラマー、元受刑者の方等、いろいろな方が活躍し地域を元気にするプラットフォーム創りや支援、応援をしています。
また、ITに限定もしていません。
ご当地アイドル、ご当地ヒーロー、子供たちの夢、女の子の夢プロジェクト、スポーツマンやタレントのセカンドキャリア支援、IT以外の働く場として飲食事業もやっています。
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こうしてみると、私がいろいろな会社や団体の顔を持っているのに繋がりをご理解いただけるかと思います。
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株式会社カムラック
代表取締役
株式会社スーパーカムラック
代表取締役
株式会社 else if (エルスイフ)
取締役会長
株式会社フロイデカムラック
代表取締役社長
FUTUREE ENTERPRISE株式会社
取締役
一般社団法人障害者雇用基準認定協会
代表理事
アイドル九州プロジェクト後援会
会長
永野 明後援会
会長
一般社団法人中小企業事業推進機構
理事
一般社団法人 未来アスリート発掘・スポーツ推進協会
理事
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もう一度書きます。
カムラックグループは、いろいろな方が活躍できる社会と地域活性を目指し、住む街で楽しく明るく元気にみんなが平和に幸せに暮らせる未来創造に本業として取り組んでいます。
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でもですね、一見デカいこと言ってるように感じるかもしれませんが、とってもスケールの小さいことやってるんだなぁと思わされる人物に出会ったというか知ることになったんです。
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前半に切っ掛けは未来創造企業認定の取得準備頃だと書きましたがもう一つあります。
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スティーブ・ジョブスが亡くなって以降、今現在生きている世界のすっごいイノベーターは誰だ? と興味を持って調べてて行きついた方が凄かった。
ビジネスマンなら誰もが知ってると思いますがイーロン・マスクです。
なんと私と同じ歳です。
彼を深堀したら凄かった…
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まずスケールが半端ない。
前回カムラックの本業、企業使命・事業目的を書きましたがこんなの豆粒みたいに小さい。
Facebookがネット上で友達5000人作れるツールくらいにしか感じないくらいに。Twitterもアップルも。
もちろん皆さんすごいんですよ、関係者の方すみません。
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イーロン・マスクの目的は人類火星移住!!
ずこいでしょ。
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この人類火星移住計画という目的から逆引きしていくと現在彼のやっている事業が理解できてくる。
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彼は大きく分けて3つの事業をしています。
・宇宙ロケット開発事業
・電気自動車事業
・太陽光発電事業
です。
そう、人類を月に移住させるために!
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彼は民間で初めて宇宙ステーションに物資を届けました。
宇宙なんて軍事産業や国家レベルを相手にしなきゃならない。
電気自動車もそうです。
120年続いた石油燃料自動車産業にケンカ売ってるんです。
そしてこれまでの常識を変えようとしている。
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凄いことにそんな中で一定以上の成果を事業として出している。
一定以上の成果と書きましたが、比較対象がFacebookやアップルに比べてまだまだというくらいで、私たちのやっている事業からすると完全に大大大大成功ですよ。
調べるとペイパル前身の創業者だとか。
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人類は経済だけの発展のために地球環境を犠牲にし温暖化問題に直面しました。
このままでは地球には住めなくなる。
彼は地球に住めなくならないようにクリーンエネルギーによる電気自動車社会にすることで温暖化を軽減する目的でテスラ社を運営しています。
それでも温暖化が進んで住めなくなった場合に火星に移住できるよう宇宙事業をスペースX社で運営しているんです。
スケールが桁違いです。
宇宙に移住しても太陽光エネルギーは活用できそうですもんね。
火星でテスラ車が走るんです。
そういえば昨年発表されたサイバートラックなんて火星を背景にしたらピッタリじゃないですか。
こう見るとなんの目的でこの事業をしているのかが理解できてきますね。
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逆を言えばこのくらいのスケールで考えないと事業は成功しないし持続可能な事業にはならないと彼から学びました。
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彼は南アフリカでアパルトヘイトを経験しています。
育った環境から人種差別をなくすためにさらにもう一回りスケールを広げて考え世界平和を。
そしてさらにもう一回りスケールを広げ地球を守るという考えと、最悪の場合火星に移住すると考えたのです。
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だから私もひとまわりもふたまわりもスケールを広げ考えます。
そこからまた落とし込んで落とし込んで今我々ができることを見出します。
そして行動します。
それが今回の地球環境事業部です。
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こんな考えに至る切っ掛けを作ってくれました経営実践研究会の藤岡俊雄会長や、常に世界平和を願い行動するペライチ創設者でありカムラックグループの顧問山下翔一さん。
私の周りには凄い刺激の方がいっぱいです(^^)
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感謝。
これからは企業も個人も地球環境対策に投資するのが最高の贅沢といわれる時代が来る。
地球環境事業部。
具体的なことはこれからですがよろしくお願いします。
上記、移行支援バナーは、移行支援事業所の利用者が制作しました。