ずっとB型？

カムラックの就労支援B型（非雇用型:工賃）は基本A型（雇用型:賃金）にステップアップするためのB型というコンセプトで運営しています。
A型はもちろん企業への就職を目指すため。

日本財団のアンケートで、利用者がB型からA型にステップアップするのは1事業所あたり0.1人。企業に就職するのが1事業所あたり1.5人とか。
ということは実際一回B型に入ってしまったらずっとB型と言い切っても良いくらいの数字ということになる。
果たしてこれは良いことなんだろうか。
B型に一生居続けるって、
本人の意思なのか？
親御さんの意思なのか？
相談支援員の怠慢なのか？
事業所の怠慢なのか、抱え込みなのか？
就労支援事業は国からの税金で運営されておりその目的は納税者を増やすことである。
これでは納税者を増やすどころか税金を消費し続けてるだけではないかと思う私がいる。
もちろん段階的支援においてB型の支援が必要なのはわかってますし、A型に行けない方もいるのはわかった上で投稿しています。
あくまでも数字から読み取った意見です。

とはいえカムラックもB型メンバーを募集しています。