「週刊経済」平成27年7月21日NO.1411に掲載されました
掲載ページ:P34
〈以下、記事全文〉
“アンチウイルスソフトの取り扱い開始
カムラック ハミングヘッズ社と代理店契約
IT関連の障がい者就労支援事業を手掛ける(株)カムラック(福岡市博多区上呉服町、賀村研社長)は7月10日、ハミングヘッズ(株)(東京都中央区、大江尚之社長)と代理店契約を結び、アンチウイルスソフト「ディフェンスプラットフォーム(DeP)」の取り扱いを開始した。
同ソフトは、API(アプリケーションからOSへ送られる命令文・指示のようなもの)を捕促してウイルスの動きを検知する「割込み型迎撃方式」を採用しているほかウイルスが正常なプログラムかについて正確な判断を下す「HummingHeads 4 Elements(H4E)」機能を搭載。また、登録もしくは許可されていないアプリケーシャンやウイルスを一切起動しない「ホワイトリスト型」を特徴としている。
法人向けの「ビジネスエディション」、個人ユーザー向けの「ホームエディション」、SePユーザー向けの「ディフェンスオプション」などの種類があり、パソコン1台につき年間使用料3000円で販売している。
賀村社長は「ウイルスの感染、拡散を完全に防ぐ素晴らしい製品。現在、大手企業への直接のサイバー攻撃だけでなくその関連会社、協力会社から経由して狙われるケースが多い。そういった面から被害者にも加害者にもなりうる中小企業に向けてこの製品を広めていくとともに、九州内での代理店拡充にも貢献していきたい」と話している。’’
過去掲載記事
「週刊経済」平成27年5月5・12日合併号に掲載されました
「ふくおか経済」6月号(vol.322)に掲載されました
「週刊経済」平成27年6月9日NO.1405に掲載されました
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