先日ですが、
久留米工業大学 インテリジェント・モビリティ研究所(IML)に車椅子自動運転研究の勉強と体験に行ってきました。
(写真左から eise if 高森社長、久留米工業大学 交通機械工学科 学科長 インテリジェント・モビリティ研究所 所長 東教授、カムラック賀村、インテリジェント・モビリティ研究所 人工知能担当 服部さん)
経緯といたしましては来年ではありますが、ここ福岡にて「
第16回アジア太平洋地域ITSフォーラム2018福岡」が開催されます。(2018/5/8-5/10 於:福岡国際会議場)
実に日本では東京開催以来22年ぶりの開催となります。
この地元開催を盛り上げるべく、成功に納めるべく福岡の名だたる企業ばかりが集った実行委員会。
実はこの度、その実行委員のメンバーに大変恐縮ながらカムラックも参加させていただいております!
大変光栄でありますと共に並びました企業様と比べるとかなり微力ではありますが大会の成功に貢献したいと思っております。
とはいえ、こういった福岡を、日本を代表するIT系イベントの実行委員に就労継続支援A型事業者が名を連ねるのは日本初ではないでしょうか・・・と思っていたり^^
なんか最近メディアでは悪い話ばかりの就労支援事業ですが、ちゃんとやってるところだってあるんですよ。(メディアさん、良い事例もちゃんと取り上げてくださいね)
すこし話がそれてしまいましたが戻します^^;
そんな背景のなか、カムラックは「移動制約者向けITS」というテーマについて取り組もうとしておりまして、今回、久留米工業大学インテリジェント・モビリティ研究所所長の東先生と運命的に出会うことができた次第です(^^)
そして今回の訪問、勉強、体験となったんです。
しかしながらすごいですね!
自動車の自動運転だけじゃなく、こういった車椅子による障害者や高齢者が安心して道路や建物内を簡単に移動できる未来もすぐ目の前に来てるんですね!!
これは楽しみです(^^)
ご対応いただきましたIML所長であり交通機械工学科学科長の東先生(教授・博士)、研究員のみなさん、貴重な経験誠にありがとうござまいしたm(_ _)m
今後ともよろしくお願いします。
さて、もうひとつ。
今回研究で使われていたモビリティが超かっこよかったんですよ!!
WHILLという次世代型電動車椅子なんですが、これ高齢の方や障害をお持ちの方といった移動困難者、移動制約者だけが乗る乗り物としては大変もったいないと思うくらい超かっこいいです!!
私が普段活用したいくらいです。
というか欲しいw
WHILLさんのホームページの最初にこんなことが書かれていました。
(以下抜粋)
一人の車いすユーザーのこんな言葉から WHILLの開発は始まりました。 100mというわずかな距離を移動する際にも、 社会的な不安や物理的なリスクを感じている人がいる。 スマートで機能的なモビリティがあれば、その人らしく、 行動範囲を広げられるのでは。 私たちが作りたいのは電動車いすではありません。 車いすユーザーの人も、そうでない人も乗ることができる、 乗ってみたいと思える、まったくあたらしいカテゴリーの 「パーソナルモビリティ」です。
WHILLは、誰もが乗りたくなるスタイリッシュなデザインに、洗練された使い心地と直感的な操作性を兼ね備えた、まったくあたらしいパーソナルモビリティです。
なるほど!!
そういうコンセプトか!!
納得。
正直福岡でWHILLの代理店をして年齢障害関係なくどんな方でもこういったモビリティを楽しむ流行りを作りたいなと思いました。
あれは高齢者や障害者だけが乗る乗り物ではないという風土が作れれば、いろんな方が街に出やすくなると思います。
地域経済も活性するんじゃないかなと。
是非この福岡でやりたいなぁ(^^)
ここにリンクを貼っておきます。
カッコイイですよ〜(^^)
WHILLモデルA
https://whill.jp/features
WHILLモデルC
https://whill.jp/model-c
上記、移行支援バナーは、移行支援事業所の利用者が制作しました。