4月に入りました。
大半の会社は昨日が年度末で今日から新年度がスタートしたところでしょうか。
カムラックは9月が年度末ですが、今年1月に開所した「Come Luckラボ呉服町」は3ヶ月が過ぎ、4月1日現在誰一人欠ける事なくゆっくりですが前進しています。
この3ヶ月間、意識してやってきた事、カムラックとして力を入れていることのひとつに、「障がい者の働く環境を正確に伝える、知ってもらう」というのがあります。
カムラックに来社いただいた事のある方はすでにお分かりでしょうが、思っていたイメージと違ったとか、彼らを身近に感じるようになったという感想をいただきます。
カムラックではメンバー全員がパソコンを活用した仕事をしており、「Come Luckラボ」の名前の通り、ITを活用する事により障がい者が健常者と同レベル、もしくはそれ以上の成果出せるにはどのよう仕事が相性いいのだろうか、どうすれば伸びるのだろうかなど、色々な仕事にチャレンジしながら日々研究しています。
そのためにはいろいろな方に会社を見学いただき、弊社の環境と取り組みを知っていただき、彼らと実際会話していただき、触れ合っていただきながら一緒に考え、協力してもらいたいからです。
私はこの取り組みで障がい者の働く環境と常識を変えてみたいと考えています。
ITという道具をうまく活用する事で彼らの世界を変えてみたいと考えています。
彼らがどんどん自立して社会に出ていくことって素晴らしいですよね!
私たちはそこを応援し支援していきたい。
そして実現させます!
最後に、たくさんの方が弊社に来ていただき、メンバーと接してもらえるようになりました。
そしてみんな変わってきました。
これからもよろしくお願いします。
代表取締役 賀村 研
カムラックあんしんラボ呉服町事業所では、障がい者の方がパソコンを活用し、ホームページ制作、コンピュータグラフィック、デザイン、データ入力、名刺作成、アプリケーションやソフトウェアの開発・動作確認、施工図作成、ITを活用した手話サービス等、パソコン軽作業から各種プログラム開発まで幅広いお仕事をしています。