こんにちは。
賀村です。
今月は既に2回も東京に出張しています。
一回目は営業です。
実はカムラックやelse if のお仕事は東京からのお仕事が多いんですね。
オフショアではなくニアショアといわれるモデルです。
あわせて東京や関西は上場企業の数も多く、私たちの取り組みをCSRの視点も含め大変理解が高いという点も拍車がかかっていると思います。
カムラックに、またはelse ifに仕事を出したいと言われはじめたのは大変ありがたく嬉しい限りでございます。
さて、前置きが長くなってしまいましたが表題のテーマに入ります。
今月2回目の東京出張のメインは
日本ヒューレット・パッカード株式会社 シードセンター15期 成果発表会
に参加することでした。
日本ヒューレット・パッカードさんは、障がい者就労支援・育成機関として自社に
シードセンターという部署を設けており、昨年に訪問させていただいた際、センター長はじめそこで働く皆さんと意見交換や見学をさせていただきました。
(前回日本ヒューレット・パッカード社への訪問記事はこちら)
今回そういった御縁で
シードセンター15期 成果発表会にご招待いただいた次第です。
今回の発表会、昨年シードセンターに入社された一年目社員4名と、二年目社員1名による成果発表がメインでした。
みなさん実務や訓練を通して素晴らしい成長を遂げておられました。
各々自分の言葉てしっかりとはっきりとプレゼンされていました。
感動しました!
数年後には必ず社内で必要とされるポジションに配属されていくことでしょう。
参加者の皆さんは毎年シードセンターを中からと外から支える民間の方ばかりであり、私の中で本来ありたいカタチが形成されてました。
もちろんそれだけ多額の経費も必要でしょうし、大手企業だからできると感じた部分もありましたが、とても素晴らしい取り組みだと思います。
そんな中、全国からA型事業所として招待いただいての参加はカムラックだけであり、参加した重みを感じました。
では、カムラックのメンバーはどうかというと勝負させるつもりはないですが、全然負けてないと思います。
カムラックでの仕事は社内業務はほとんどなく、すべてお客様からいただいた仕事がメインになります。
毎日が実践です。
言うならば毎日試合をしている様なものですので、一定の緊張感はカムラックの方があるかもしれませんね。
技術スキルの教育方針も、より高単価な仕事ができるよう、プログラムやデザイン系に軸足を置いています。
ただ、やはりすごいなぁと思うのは先方の体制ですね。
関わる内外のスタッフも投資額も物理環境もカムラックの比ではございません。
また、ビジネスマナーといった社内教育はかなり徹底されてますね。
皆さん品があります。
流石だなぁと実感^^;
といった感じでいろいろと刺激を受けたり自社を振り返る良い機会を与えていただきました。
今後も情報共有していきながらお互い障害者就労支援に励んでいきたいと思います。
日本ヒューレット・パッカード様、ありがとうございました。
上記、移行支援バナーは、移行支援事業所の利用者が制作しました。